森光子 病気 死去
森光子さんがお亡くなりになりました。９２歳でした。
日本の大女優森光子さん
死因は肺炎による心不全で、１１月１０日の午後６時３７分、
静かに眠るように息を引き取った
調べると2010年から入院し、病院で療養生活されていた。
病院はお茶の水の”順天堂医院のVIPルーム
舞台「放浪記」で単独主演としては前人未到の２０１７回上演達成、
女優初の国民栄誉賞受賞。１４日、訃報が伝わった森光子さん（１０日に９２歳で死去）の女優人生は
波乱万丈の“初づくし”の軌跡でもあった。
テレビでは「日本のお母さん」女優として親しまれ、
ドラマやワイドショーで半世紀にわたり活躍してきた
一言で半世紀と表現すると半世紀なのだが
じつに50年間第一線を歩んできたまさに、「国民的女優」という呼び方が、
これほどふさわしい人はいないでしょう。
「舞台で死んでも、この役を渡したくない」
昭和３７年、森さんは「放浪記」出演中に過労から急性肺炎になったが、
病院から舞台に通って１回も休演しなかった
長年の下積みを経てつかんだ初の主役にかける執念が、
後の上演記録へとつながった。
でんぐり返しが伝説となった森光子さん
パーキンソンという話もで
認知症という話もでた
テレビでは、人気ドラマ「時間ですよ」や
「おふくろの味」などへの出演で、
割烹（かっぽう）着姿の「おかあさん」イメージを確立。
「わたしが気取ったら、おかしなことになります」という飾らない素顔は、
ワイドショー「３時のあなた」の司会起用にもつながった。
セリフ覚えが早く、演技のアイデアも豊富とされていた。
周囲は「才能」と評したが、森光子さん本人は否定し続けていた
「私は台本を人一倍繰り返し読むし、アイデアが出るのは若い人たちとつきあっているから」。
俳優の東山紀之さん（４６）らジャニーズ事務所所属のタレントと親しかったのが世の定評である、
７５歳にしてジャニー喜多川さん（８１）の演出でディナーショーに初挑戦したことも。
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